カミちゃんブログ

カミコロによる奇妙なブログ日記

fecha#13 11.22 domingo

※ お疲れ様です!!手が荒れた笑


はい!お疲れ様です!


今日と昨日でデザインを作りました。






こちらになります!


上から行きます。イタリア語で危険な旅路。


真ん中は前の宇宙服デザインと同じです。


1番下は、好評だった宇宙服のデザインに羽根を付けてみました!


「Ali di speranza」はイタリア語で希望の羽根。


ちなみに、なんと!上の黄色の宇宙服デザインが1着売れました!


嬉しいですね!ありがとうございます!有難いです!


まさか2着売れるとは思ってなかったです!


下の羽根のデザインすきです!


おれが欲しい笑


買おう。サコッシュ欲しいなー!


Ali di speranza バンダナ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5491581/bandana/m/white #suzuri


こちらですが、2000円から1700円に安くなってます。


Ali di speranza サコッシュ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5491581/sacoche/m/natural #suzuri


月の冒険 yellow.ver. サコッシュ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5477290/sacoche/m/natural #suzuri


月の冒険 yellow.ver. バンダナ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5477290/bandana/m/white #suzuri


Viaggio pericoloso サコッシュ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5477234/sacoche/m/natural #suzuri


Viaggio pericoloso バンダナ https://suzuri.jp/3vEo77xUJD2eN7f/5477234/bandana/m/white #suzuri


ざっと注目商品を貼りました!


では、次はおもしろい短編小説を見つけました。


ブラジルの童話、昔話です。


「カメのこうらはヒビだらけ」

むかしむかし、あるところに、一ぴきのカメがいました。

 このカメは、たいへん知りたがりやでした。

 ある晩のことです。

 カメは砂浜にでて、きれいな星空をながめていました。

「ああ、なんてきれいな空だろう。なんてすてきな星だろう。あの星のそばは、どんなふうなんだろうなあ」

 空を見あげているうちに、カメは星のそばへいってみたくなりました。

 カメはノッソリノッソリと、空をめざして歩きはじめました。

 歩いているうちに、夜があけました。

 なお歩きつづけているうちに、日がくれて、また夜がきました。

 カメが空を見あげてみると、星はあいかわらず空高くかがやいています。

 カメはガッカリしましたが、でもまた元気をだして、ノロノロと歩きはじめました。

 でも、歩いても歩いても、星は近くなりません。

 カメはつかれきって、もう、ひと足も前ヘ進めなくなりました。

「もうだめだ。星のそばへなんか、とうていいけないんだ」

 カメがかなしんでいると、灰色のアオサギがそばを通りかかりました。

「こんにちは、カメさん。こんなところでなにをしているのですか?」

「はい。星のそばヘいってみたいんだけど、歩いても歩いてもいけないんだよ。アオサギさん。わたしを空へつれていってくれないかい?」

「いいですとも。おやすいご用です。さあ、わたしの背中におのりなさい」

 カメは大喜びで、アオサギの背中によじのぼりました。

 アオサギは、つばさをひろげてまいあがりました。

 アオサギは、グングン空高くのぼっていきます。

 しばらくして、アオサギはカメに聞きました。

「カメさん、カメさん。地面が見えますか?」

「見えるよ。ずいぶん小さくはなったけどね」

と、カメはこたえました。

 アオサギは、いっそう高くのぼっていきました。

 しばらくいくと、またカメに聞きました。

「カメさん、地面はまだ見えますか?」

「いや、アオサギさん。もう見えなくなってしまったよ」

 するととつぜん、アオサギは大声をあげて笑いだしました。

「えっへへへ。バカなカメさん、バイバーイ」

 そしていきなり、高い高い空の上で、クルリと、ちゅうがえりをしたのです。

 じつはアオサギは、わるい魔法使いだったのです。

 カメはアオサギの背中から、あっというまにほうりだされて、まっさかさまに落ちていきました。

 かわいそうなカメは、目をしっかりとじて、いっしょうけんめい神さまにおいのりしました。

(神さま、神さま、神さま。もしも、たすけてくださったら、もう二度と、空ヘいきたいなどともうしません)

 地面の近くまできたとき、カメは目をあけてみました。

 すぐ近くに、森や山が見えます。

「あぶない! みんなよけてくれ! どいてくれ!」

 カメは、むちゅうでさけびました。

「ぼくにぶつかったら、みんなつぶれてしまうぞ!」

 森の木も、山の岩も、いそいでわきヘよけました。

 ドシーン!

 カメは地面に、ものすごいいきおいでぶつかりました。

 でもカメは、死にませんでした。

 けれども、カメのこうらは、コナゴナにくだけちってしまいました。

 それを、一人のよい魔法使いが見ていました。

 魔法使いはカメをかわいそうに思い、こうらのかけらをあつめてつないでやりました。

 このときからカメのこうらは、ひびだらけになってしまったのです。


おしまい


はい!どうでしたか?


おれは昔話が大好きです!たまたまブラジルのこと調べてたら見つけました!


みんなも読んでみてね!


おもしろいから!


おれはすき!


では今日は失礼する!