カミちゃんブログ

カミコロによる奇妙なブログ日記

fecha#53 1.1 Petek

※ お疲れ様です!ありがとうございました!


もうすぐ、1年が終わりますね!本当にありがとうございました!皆さんのおかげで無事この日記を続けて、1年終わることが出来ました!


明日から2021年ですね!やり残したことはありますか?


僕はいっぱいありますよ!


ということでね! まあまあ変な1年でした。


良い1年とは言えません。悪い1年とも言えません。変な1年でした。


それは僕の日記を見てくれてる人は多分知ってると思います。


そんな感じです。


さて、今日は小説を買いました。ジョゼと虎と魚たちという小説です。


アニメ化と実写化した人気のある小説です。田辺 聖子による作品です。


が悪いためにほとんど外出をしたことがないジョゼと、大学生・恒夫との純愛とエロティシズムを描くラブストーリー。


・あらすじ・

下肢麻痺の山村クミ子はジョゼと名乗り、生活保護を受ける祖母と二人暮らし。祖母はジョゼを人前に出すのを嫌がり、夜しか外出させない。ある夜、祖母が離れたすきに何者かがジョゼの車椅子を坂道に突き飛ばす。車椅子を止めたのは大学生の恒夫だった。それをきっかけに恒夫はジョゼの家に顔を出すようになる。ジョゼは恒夫を「管理人」と呼び、高飛車な態度で身の回りの世話をさせる。恒夫は就職活動のためジョゼの家から足が遠のく。市役所に就職が決まり、久しぶりにジョゼを訪ねると、家は他人が住んでおり、ジョゼは祖母を亡くして引っ越したという。


引っ越したアパートを探し当てるとやつれたジョゼが杖をついて出てくる。ジョゼは引っ越しのため家財道具を売り払い、二階に住む「お乳房(ちち)さわらしてくれたら何でも用したる」という中年男性に悩まされていた。心配した恒夫が「痩せて、しなびとる」と口にすると、ジョゼは激昂し出ていけと叫ぶが、恒夫が帰ろうとすると引き留め、すがりつく。その夜、二人は結ばれる。


翌日、恒夫は車を借りて、車椅子を積み込み、ジョゼとドライブする。ジョゼは動物園に行きたいとせがみ、車椅子で虎の檻の前に行く。虎の咆哮に怯えるジョゼは恒夫にすがりつき「一ばん怖いものを見たかったんや。好きな男の人が出来たときに」という。


ジョゼと恒夫は「新婚旅行」という名目で九州の海底水族館に行く。ジョゼはホテルの対応に悪態をつきながら、水族館の海底トンネルを堪能する。夜中に目を覚ましたジョゼは、自分も恒夫も魚になった、死んだんやな、と思う。それから恒夫はジョゼと籍も入れず親にも知らせない結婚生活を続けている。ジョゼはゆっくり料理を作り、洗濯をして、一年に一遍二人旅に出る。ジョゼは「アタイたちは死んだモンになってる」と思う。ジョゼにとって完全な幸福は死と同義だった。


・登場人物・

ジョゼ本作の主人公。本名・山村クミ子。色白で市松人形のような整った顔の女性。恒夫より二歳年上だが、小柄で幼く見える。一人称は「アタイ」。足が悪く幼い頃から車椅子生活を送る。父親が再婚し、一時期は父親と再婚相手の女性と連れ子と四人で暮らしていたが、生理がはじまり車椅子が必要な彼女の存在は鬱陶しがられ、施設に入れられる。17歳で祖母に引き取られ、以来高齢の祖母と二人暮らし。施設や障害者団体とのつきあいはなく、孤立した生活を送っている。高飛車な性格できつい物言いをする。愛読書フランソワーズ・サガンの小説の登場人物の名前からジョゼと名乗る。恒夫(つねお)貧乏な大学生。坂道から落とされたジョゼを助けたのがきっかけで、ちょくちょくジョゼと祖母の暮らす家を行き来するようになる。ジョゼから「管理人」と呼ばれ、こき使われる。祖母(そぼ)施設に入れられ、引き取り手のなかったジョゼの面倒をみる。優しいが、人前にジョゼを出すことを嫌がる。生活保護を受けて暮らしている。(Wikipedia参照、ごめんね)


えーと、この作品はまだ小説買って読む予定だったけど、読めなかったので、今日読みます。

アニメは面白いのでおすすめです!


では失礼する!